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総義歯の治療〉

1986年より東京医科歯科大学附属病院第3補綴学教室(総義歯)にて総入れ歯を専門に治療に取り組んでまいりました。長期に渡り義歯作成からメインテナンスまで技術習得に日々精進し現在に至ります。

 総義歯作成で重要なポイントは型を取ることにあります。義歯には適正な大きさがあります。多少大きさが違ってもとりあえず義歯はお口の中に装着できます。しかし適正な大きさでなければ本来の機能が発揮できず快適性も損なわれます。また、型取りの次に重要なステップとして上下の顎の位置決めです。一般的には噛み合わせの位置と表現しますが、左右の顎関節と筋肉によって上下の顎の位置が定まります。関節内で下顎は自由に動きます。両方の関節が最も安定する位置で義歯の噛み合わせを作りあげることが何よりも大切なのです。合わない入れ歯を長い間使用していたり、噛み合わせの不具合を放置していたりすると新たに作成された義歯にもその影響が及びます。それが「総義歯治療は難しい」と言われている所以です。